今まで新築と改修の両方の工事に携わってきました。しかし、施主さまや居住者さまとの密なコミュニケーションや提案力・交渉力が必要で、努力が認められれば高い評価を受けやすい改修工事に従事したいと考えていました。そして、年収やキャリア形成の安定感なども考慮し、戸田ビルパートナーズに転職を決めました。入社の決め手になったのは、斎藤社長から感じた強いエナジーと将来性です。「エンゲージメント調査」を実施し、会社組織を理論的に分析して、つねに問題改善に取り組んでいる姿勢にも好感が持てました。入社後初の工事は、大学の有形文化財の改修工事。難易度や重要度が高く不安はありましたが、お客さまから当社への信頼が厚く、協力業者もしっかりとした会社だったため、無事に竣工することができました。同じことの繰り返しとなる業務はないため、つねに仕事は新鮮です。難工事となる案件もありますが、これを解決することで信頼を勝ち取る喜びがあります。工事は今後も増加する傾向にあるため、技術を磨いて、さらなる業績につなげていきたいと思っています。

前職は新築の設計が主でしたが、今後は改修工事が増えてくるという社会的な傾向を感じ、それらの経験を積むことができる環境を求めて転職を決意しました。そんな中で戸田ビルパートナーズに入社したのは、戸田建設グループの一員として建設ライフサイクルを支え、建物の長寿命化に貢献できる点が魅力的だったからです。入社後の業務では、協力会社と連携しながら適切に対応していく社内の雰囲気が感じられ、人数が少ない状況でも無理に業務を回しているようなことはありませんでした。プロジェクトごとに各部署が集まって打合せする機会も多く、他部署との連携や交流も取りやすかったので、早く職場に馴染むことができた点も良かったと思っています。
また、戸田建設との技術共有や協力などもあり、安心して業務に取り組むことができます。入社前に思っていたような業務量の不安も解消できました。

戸田ビルパートナーズは当時勤めていた会社より業務の範囲が広く、スキルアップを願う私に合うと思い転職しました。採用面接では業務内容のほか、就業環境や配属先の部員などについても詳しく説明してくれて、それが安心材料となりました。その説明の通り、入社後は業務に慣れるまでの間、上司や先輩社員からのフォローも充実。また、業務に慣れた後も社員同士でカバーする体制ができているので、仕事はとてもやりやすいと思います。改修工事では、図面からではわからない状況を現場で調査し、施工方法や作業条件などを考えながら見積作成を行います。協力会社と打合せを行うことも多く、より施工者側への理解が深まることで、自身のスキルアップにつながる実感があります。また社内の横のつながりも盛んで、普段業務で関わることのない部署のメンバーとも話せることがいい刺激になっています。